タイ、シンガポール、ミャンマーと比べてマレーシア就職の良いところ、悪いところは?(仕事編)

ということで、マレーシア就職のわけ第二弾!

比較によって、なぜ僕がマレーシアを選んだのか、それを自分自身でも書きながらクリアにしていきたいと思います。

また、比較できるのは住んだ国と、住むために沢山時間を使って調べた国だけにしたいと思います。

ということで早速ですが、仕事とプライベートという大要素と、その中に入っている少要素を表にしてみました。

どん!国別就職比較 Sheet1(僕の主観ですので、本当に”参考”程度でお願いします。。)

とりあえず、簡単に思いついた大事な要素だけですが、表にしました。(捉え方によってはダブっている要素もあります)

正直な所、過ごし方や、価値観の違いで全く別の表が出来上がる事は間違いないので、本当にこれは僕の主観的なものです。

ただ、今回はこれこそが、僕がマレーシアに決めた理由を指し示す、頭の中の出来事だったと、作り終えて思いました。

では、それぞれ詳細を書いていきます。

まず、大きな分類として、「仕事」と「プライベート」、そして「両方」に分けました。

海外で就職をするということは、「海外で働く」ことであり、また同時に「海外で生活する」ということです。

人材会社に勤め始めてから、「海外で生活したい!」という旅行気分の人がいかに多いか、ということに改めて気づきましたが、「働く」という意識と、それをどう捉えるかという視点は必ず持たないといけないと思います。

ということで、この3つの大分類となりました。

 

ということでまずは「仕事」の「給料」から。

以外かもしれませんが、マレーシアは△です。というのも、下限が5000RMで12.5万円から始まるためです。

正直為替のせい、というのが本音ではありますが、それにしても安すぎる。後ほどプライベートの部分で書く「安さ」というところで結局マレーシアはコスパが良い、ということにはなりますが、給料のみにスポットを当てると安いです。

最近では為替の影響を考慮して、結局6000RM、つまり15万円ぐらいは貰えるところばかりなので、あまり心配はないですが。

タイは50,000THBからなので、大体19万円ぐらいです。

シンガポールはビザを出すために実質3,500SGDぐらいからのはずなので、30万円ぐらいは貰えると思います。

ミャンマーはドルで貰えるのですが、大体1000USDが下限で12万円ぐらい、しかしもう少し貰えるのが普通なので15万円ぐらいは間違いないと思います。

 

次に残業についてです。

日本は韓国と並ぶ残業奨励国家だと個人的に思っていますが、マレーシアもタイも、残業を奨励するような風潮はありません。

ただ、日系企業だとどうしてもタスクの多さから残業を強いられるケースがあります。前職も、そして今回も残業することは普通にあります。

とはいえ、風潮としては無いので、与えられたミッションをちゃんとクリアすれば、問題になる事は無いはずです。

また、シンガポールは比較的に働く時間が長いと聞いたことがありますが、正直わからないので参考にならないかもです。

ミャンマーは風潮として特に残業奨励する感じはありませんでした。もしかしたら、タイとかと同じかもしれません。

 

次に職場言語について。

職場言語というのは、普段街で使われている言語ではなく、職場で定められた共通言語です。

日系企業の場合は、数少ない日本人同士では確実に日本語ですが、現地出身の同僚、またお客さんの出身国によって言語は変わります。

この点、マレーシアの場合は、ほぼ一律で英語です。非常に良いです。英語は個人的に勉強をたくさんした分野なので心地よいというのはありますが、義務教育で定められている科目なので、それが実践で使えるというのは、間違いなく◎です。

シンガポールも英語なので、もちろん◎。

一点ふれておくと、マレーシアもシンガポールも、華僑の流れがあるので中国語も盛んに使われています。

英語の代わりに中国語で同僚とコミュニケーションを取る、という方も居るため、その点英語の代わりに中国語を勉強した人でも職場環境に適応できるというのはかなり良いです。

一方、タイとミャンマーは少し勝手が違います。

職場は基本的に英語、というところが多いためコミュニケーションはできるのですが、やはり現地語で話した時に得られる特別な感覚はあります。

実際、タイ語の使える日本人は現地社員との距離感がより素敵なケースが多く、重要な意思疎通がしっかり出来ている感じがありました。

問題、というほどではないため△にはなりませんが、マレーシアやシンガポールと比べると、少し劣ると感じています。

 

次に、ビザのハードルです。

これはとても重要な点で、意志とは関係なくその国で働くことが出来ない、弾かれる、という原因になります。

マレーシアの場合、ビザのハードルはまあまあ、というところです。

大学を卒業していて、職歴が3年以上あって、そのため年齢が26歳ぐらいになっている、となれば、ほぼ必ずビザは出ます。

高卒でも専門卒でも、職歴がずっとあって、かつ年齢が26歳を超えて来れば、高確率でビザが出ます。

また、前回の投稿で触れた”裏ワザ”的な話ですが、マレーシアの場合、IT企業が獲得できるMSCステータス、という認可を企業が持っていれば、その人の経歴がよっぽど変じゃない限りビザが出ます。

コールセンターがこのMSCステータスを持っているケースが非常に多いため、コールセンターで働いてから、別のキャリアステップを選ぶ、という方もマレーシアは非常に多いです。

そのため、ビザに関しては良いほうだと考えています。

また、タイはもう少し基準が曖昧なため、僕のような新卒でもなんだかんだビザが出ました。

やる気と能力があれば、会社がゴリ押ししてビザが出る、みたいなのが現状だと感じています。(もちろん、タイも年々ビザが厳しくなっている、と毎年聞くため、今後どうなるかはわかりません)

シンガポールは周知のことですが、とてもハードルが高いです。

経歴と年齢と内定先の給与が政府の定めた点数制度で吟味されて、「シンガポールに利益をもたらす」としっかり判断された上でビザが発行されるため、出身大学のランキング等細かい部分も大変重要になってきます。

最後にミャンマーですが、ここは就労ビザ自体ありません。

就労ビザが無いのに働いているのが見つかったら刑務所入り、という他の国のようなシビアなルールはなさそうですが、ビザ無しで働くという時点で、☓です。

将来、超大企業に就職が決まった際、経歴のスクリーニングをされて、その際証明が出来ずアウト、というケースも考えられるので、怖いです。

 

次に、仕事の種類です。

マレーシアはIT企業だけでなく、製造や金融、サービスなどなど、業種の幅に関しては”ほぼ”完璧に揃っています。

そして企業内でも現場や営業などあらゆるポジションで就職の可能性が見いだせるため、かなりいいです。

ただ、僕の印象だとタイはもっと求人数が多くて、まさに”完璧”な印象です。

一方、シンガポールは極端に狭い国土や、外国人労働者の規定の厳しさなどから、仕事の種類についてはある程度制限があると聞いています。

ただ、実際に就職活動をした時は、沢山のポジションがあるように感じたので、正直マレーシアぐらい幅があるといってもいいかな、と思います。

ミャンマーは何周遅れもしている発展途上の国なので、どの仕事も利益を創出するというよりは、ビジネスの土台を作るようなイメージで、そのためか、ポジションや業種も限られているように感じました。

結局は運が大事で自分のやりたい仕事との出会いが果たされると思ってはいますが、あくまで可能性の広さとして、こんな感じだと思います。

 

次に将来的な広がりです。

これは、自分のついた仕事自体が劇的に変化していくような可能性です。

これを評価基準に加えたのは完全に僕の好み、主観ですが、やはり停滞していく運命を待つような仕事よりも、二次曲線的に仕事の重要性が増していく仕事のほうがやりがいは大きいと思います。

そういった点では、ミャンマーは最高だと今でも思っています。

土台作りから関わって、努力によって政府も巻き込んでビジネスチャンスの大きい環境を整え、明るい可能性に満ちた未来を掴みに行けるようなワクワク感は、他の東南アジア国にはもうないと思います。

特にシンガポールに関しては、かつて勤めた人たちと話すとほぼ確実に「もうゲームは決まっている」と仰っていました。

出来上がったビジネスゲーム上でコマとして動いていくのは、可能性の広がりの薄さを感じるのかもしれません。

また、マレーシアとタイも、僕が大学生の頃に想像していたような”劇的な変化の真っ只中にある”なんてことはなく、ほぼゲームは決まっている状態です。

ただ、先進国と比べるとまだ足りないサービスや、価格に見合わない低レベルのサービスというものがあるため、1が10になるような楽しさを得ることは出来ます。

また、マレーシアに関してはスタートアップ企業が元気な印象で、まずはアジアから、生活を激変させるようなサービスや製品が生まれてきていることから、先進国で働くメリットを意外にも享受できると感じています。

 

「仕事」の最後は、「仕事の見つけやすさ」です。

「仕事の種類」とのかぶり方具合がスゴイので書いづらいですが、、、ここは僕の就職活動体験から書いていきたいと思います。

まず、仕事の種類は少なくても、急募が多ければ仕事を得られる可能性は高いです。

また、そういった案件を人材会社がちゃんと適材適所で届けることができていれば、自分にも高確率で仕事を見つけるチャンスが巡ってきます。

その点では、マレーシア、タイ、シンガポールにはちゃんとした人材会社が1つ以上はある(自社のKL-WINGも含めて)ため、仕事は見つけやすいです。

ただ、ミャンマーは正直大変でした。

自分の交渉力と嗅覚が無いと、運任せの大変な仕事探しになるので、他の国に比べると”危険性が高い”と思います。(大変なわけではないです)

 

と、ここまでざーーーーっと書いてみて、、、疲れました!笑

ので、今日は一旦ここまでにしたいと思います。

仕事編をまとめてみると、マレーシアは悪い点が殆ど無い、という印象を受けます。

ただ、行く国に関しては、総合点で判断するというよりは、「強烈に惹かれる点」で判断するほうが個人的には良いと思っています。

その点、仕事だけで見れば、マレーシアは職場言語が英語で、かつ先進国的な側面がある点が、僕にとっては強烈に惹かれるポイントだったように思います。

次は「両方」と「プライベート」に関して書きたいと思います。

では!


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