マンダレーのポテンシャルを探しに。

こんばんは!

最近驚くほどバタバタとしていて、全く更新ができていませんでした。ちょくちょくサイトを訪れてくださっていた方々には大変申し訳無いという気持ちで一杯です。

しかも、前回始めようとしたシリーズ物を中断し、ミャンマーネタを突っ込んでしまいます。

最近、毎月周辺国に出ているので、完全に旅行日記みたいになってきてしまいましたが、無理やりでも主題の”新卒海外”というものに繋げていく覚悟ですので、よろしくお願いいたします。

さて、ミャンマーという国ですが、タイに居るとかなりの頻度でその名前を耳にします。2016年現在、世界的にも大注目の場所ではないでしょうか。

実際、地理的観点や現在の経済状態などを考えるとまさに”ポテンシャル市場”と言わざるを得ず、「多少のリスクは覚悟で、新興国で一旗あげたる!」という方には、最高に魅力的な国として映るのではないかと思います。

実際、僕はまだミャンマー語を使いこなせるという日本人に会ったことがないし、他の国に比べて色んな面でチャンスが眠っているのでは、と感じています。

そんなワクワクのミャンマーですが、僕が今回訪れたのはマンダレー。

みんなが行くのはヤンゴン。(と、バガン遺跡)

なぜマンダレーかと言われると、完全に遊び心と冒険心としか答えようがないのですが、場所で言うとこんな感じ。(Myanmarの文字真上、星が集まっているところです)

Screen Shot 2016-08-17 at 9.43.09 PM

南の海沿いにあるのがヤンゴン、一番発展している都市です。タイで言えばバンコク。

真ん中にあるのがネピドー。首都です。でも、発展度は3番目らしい。

そして北にあるのがマンダレー。人口120万人の2番目に発展している都市。タイに例えるとチェンマイ。

マンダレーは歴史が深く、コンバウン朝というミャンマー最後の王朝が存在していた場所です。

「日本で言えば京都に当たるような場所かな?」と思いを馳せていたら、そのうち「ヤンゴンより楽しいのでは???!」と勝手に想像が膨らみ、気づいたらチケットを取って飛んでいました。

果たして実際は、、、、?

そんなこんなで、前置きはこれぐらいにして、実際にいってきたマンダレーの様子を以下の5章でまとめます。

  1. 中国モデルがいっぱい!
  2. 民族衣装でみんなオシャレスカート(男性も)
  3. や、、、や、、、、やっす!!全てが安くて、安さ自体が楽しいレベル。
  4. さすが元王朝。世界遺産は時間の問題。
  5. 犬の毛並みを見ればワカル。

最後の働くイメージを書いて、締めたいと思います。では、いってみましょう!

1.中国モデルがいっぱい!

いきなり中国?という話ですが、コレが意外と面白い。

とにかく電化製品や設備が全て中国モデルでした。

泊まっていたホテルの「ホテル82」に備え付けのものから、行きつけだった飲み屋「DIAMOND」の冷蔵庫まで全て中国製。

普通ならSAMSUNGとか、TOSHIBA、PANASONIC、LGなどなどが備え付けられているような気がするところでも、Hisenseのエアコンや冷蔵庫、TCLのテレビ、6SIGMAのエレベーターなど、僕が見たことない家電でうめつくされていました。hisense-9000-btu-split-air-conditioner-01-730x410-0-0.jpg
(Hisenseのエアコン。起動が非常に遅く、灼熱地獄を味わわせてくれる素敵なエアコン。)

それもそのはず、マンダレーはミャンマーの中でも、中国資本が最も強く入り込んでいる地域と言われているそうです。

実際に使ってみると、色々と不自由はあったわけですが、それでもきっと導入費が安いため、経済的な事情も含めて、中国製以外にノーチョイスな気がしました。(販売店も多くあったので、サポートも比較的あるはずです)

こうして早い段階で参入し、ブランディングや地元資本家との関係構築を進めていく中国家電は、発展途上地域が実際に発展をした際にさらにマネーを生み出していくのでしょう。すごすぎ。

2.民族衣装でみんなオシャレスカート!

なんとこのマンダレー、半数以上の人が民族衣装で生活をしています。

日本で言えば、すれ違う人の半分以上が着物を着て歩いている感じです。祭りですね。

どんな民族衣装かというと、超シンプル。

DSC_0143

一見おしゃれなスカートですが、コレは布です。

みなさんオシャレな柄の布を、ぐるっと腰に巻いているのです。落ちないか心配。笑

ちなみに男性はこちら。

DSC_0150.jpg

ちょっとわかりづらいですが、右側の男性です。

男性がスカート!と最初は思いましたが、着物もよく考えればスカートっぽいので、意外と普通かもと思いました。

しかし、注目すべきは腰部分。なんかささってますね。

そう、財布です。

これは”腰パンファッションしながら、財布をケツポケットにIN!”に匹敵するほど、気の抜けたセキュリティだと感じました。

その分、治安は最高に良いのでしょう。盗みが連鎖的に発生しないかぎり、セキュリティレベルを上げる必要はないので。

しかも、ここにスマホを挿している方も多く、民族衣装と最新機器の融合をあらゆる場所で見ることができました。こんな光景、今だけかもしれないですね。

また、民族衣装を日常的に着るということは、その発展具合を暗に示しているように感じます。

こんなファッション1つをとっても、見えてくる現状がとてもおもしろいです。

3.全てが安くて、安さ自体が楽しいレベル

よく、タイに旅行に来る方が「タイは何でも安くていいね~」と言ってくれます。

確かに、日本と比べるとびっくりするぐらい安いものがあります。

でも、マンダレーはそのタイを簡単に超えてくるのです。そうなってくると、お金が減らない減らない。摩訶不思議。

実際にお見せしないと伝わらないことは多いと思うので、主にグルメを中心にお見せします。

まずはローカル飯。

DSC_0090.jpg
麺とお漬物で、67円。カップ麺より安いので、カップ麺の需要なし。笑

DSC_0146チキンカレー(を注文したら付け出しで豪華になったセット)109円。あまりにも次々に付け出しが出てきたため、会計が超怖かったです。しかし109円。

20160813_214442気になるビール。一杯67円。マンダレーにいたら、不摂生により1年間で死亡できる自信があります。

DSC_0114ローカルタバコ。59円。一桁足りない。。。笑
タバコはその国が嗜好品をどれだけ規制しているか、なんとなくわかるので面白いです。

DSC_0091.jpg最後にホテル。900円(ホテル税込み。ベッド2つ朝飯つき)。漫喫に泊まっている場合ではないですね。
Welcome
ボードに自分の名前があって、なんかやけにうれしかった。

こんな感じです。僕はマンダレーでは100USDを換金して34日に挑んだのですが、ビールをたくさん飲んだことでなんとか使い切れました。

実際に暮らしてみると、生活必需品でやけに高いものなどが出てくるため、、暮らすことが安いかどうかはわかりませんが、旅行レベルだと圧倒的な安さでした。

僕は元々、途上国で働きたいという意識もあり、タイのバンコクを選びましたが、来て早々にバンコクはまったく途上国ではないということがわかりました。

本当の途上国というのは、マンダレーのような場所を指すのだと思います。

途上国で一旗揚げるというのは、大変だろうな~~~、と感じました。

4.さすが元王朝。世界遺産候補がたくさん

ここまでの記述で、マンダレーがまだまだ現在進行形の途上環境にあることがわかりました。

そして、その発展可能性は”観光”という方向性でも十分にあると感じました。

例えばカバー写真に使っているコレ。DSC_0097-PANO

街にお城があって、それを囲むように堀があるその光景は、なかなか素敵です。(ちょっと写真ができすぎていますが笑)

他にもこんな緑に囲まれた白の寺院とか。DSC_0132.jpg

謎のグレートウォール。
DSC_0128.jpg

などなど、さすが元王朝というだけあって、かなり観光資源にあふれています。また、マンダレーは有名なバガン遺跡まで近いため、飛行機でまずはマンダレー着陸なんてさらに増えるのではないでしょうか。

マンダレーに来てみると、「世界遺産」というのは、如何にビジネスなのかがよくわかります。例外もありますが、やはり先進国に世界遺産は多いような気がします。

きっと世界遺産にも申請料金とか、それに関わる政治的な話とかがあって、誰かが動こうとならなければ、その遺産は永遠に無名の遺産なんだと思います。

マンダレーについて言えば、ミャンマーが経済的に成功し始めて、そのやる気やマネーが生まれてきた時にどんどん世界遺産が増えていくという可能性は十分あると思います。

そんな、マンダレーの側面でした。

5.犬の毛並みを見ればワカル

DSC_0115.jpg

この愛おしさ、たまんないですね。

この街の犬たちは、とにかく毛並みが最高です。

こんな野犬も

DSC_0145

気持ちよさそうに白の寺院で昼寝。(顔面は傷ついていますが、毛並みは輝くほど綺麗でした)

いやあ、癒やされました。

それが何だという話ですが、僕はバンコクで綺麗な毛並みをした野犬なんて見たことないです。

その街の人の良さ、治安といったものは犬の毛並みに現れると言っても過言ではないと思っています。

そして、これは先進国や先進都市とのかけ離れた文化、環境の違いを現していると思います。

マンダレーでビジネスをやっていく場合は、かけ離れた感覚を持つマンダレー人たちのことを十分に理解し、彼らの感覚の少し先ぐらいを定めてやっていかないと、上手くヒットが打てないような気がしました。

当たり前のことですが、改めてそう強く感じたので最後に書きました。(あと、犬の写真を載せたかったので。笑)

まとめ

タイトルの「マンダレーのポテンシャルを探しに」というものですが、その答えとしては「十分に見つかった」という感じです。

もちろん外国人がいきなり外国で仕事を始めることは簡単ではありませんが、それでもやれることは多いなと感じました。

普段バンコクで聞いていた「ミャンマーはこれからだ」「ミャンマーは思ったより発展している」「ミャンマーは英語が通じる」というのは全てヤンゴンなんだろうな〜と想像しました。

というのも、マンダレーではこれからを感じるにはあまりにも後ろすぎるし、4階建て以上の建物は1つしかなかったし、英語は限られた数人しか使えなかったからです。

そんな超発展途上環境で、先進国の何かを横展開することで、一発当てたい!というような人は、新卒海外の場所としてアリでは、と思いました。(新卒ではなくても)

本当に、今の感じであれば、ローカルの人の感覚を知り、現在の感覚の少し先を常にリーディングしていく方式で先進国の横展開をしていけば、儲かる気がします。

いやあ、楽しかった。

最後に

タイで就職をして2年半経ちましたが、残すはASEANで行っていない国はインドネシア(とブルネイ)のみとなりました。

タイは立地も給料も生活費も絶妙で、また色んな人が訪れてくれるため、可能性探しの拠点として素晴らしいと改めて感じています。

誘惑も多い場所ですが、最初に選んでよかったと思います。

今年を目処にタイを離れますが、その話はまた今度。では!


マンダレーのポテンシャルを探しに。」への2件のフィードバック

  1. ポチさん
    いつもありがとうございます。とても嬉しいです。
    仕事は忙しくも、いつも楽しいです。プロベートも楽しいです。
    そういったときに、次のことをやるというのは、勿体無いとも言えますが、何よりワクワクが止まらないです。
    これからの動きについては10月15日に更新します!(ネットが繋がれば)

  2. いつも楽しくブログ読んでます。
    とうとうタイを離れるんですか?転職ですか?転勤、それとも帰国。。。
    タイで凄く生き生きとお仕事されているようでしたので、驚きました。

    その話はまた今度、と書かれていますが気になってつい聞いてしまいました、、、この記事楽しみにしてます。

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