こんばんは、
本日はとてもすがすがしく、また少し切ない気持ちです。
唯一の、超優秀な同期が会社を去りました。
タイ人には珍しく、何ヶ月か前に事前連絡もあり、気持ちのいい別れでした。
改めてその人との働きの日々を振り返ると、1つ強く思うことがあります。
それは、「タイ人だからXXXだ」という概念なんてどうだっていいということです。
結局は個人の問題で、日本人でも出来る人できない人、怠ける人、真剣な人さまざまです。
ぼくの同期はタイ人でした。おまけに女性。(タイは女性社会なので違和感ありませんでしたが、日本から見たらすごいと思う)
その女性タイ人はとにかく優秀で、すぐに仕事のコツを掴み、ガンガン数字を上げながらも気遣いもでき、何でも教えてくれました。
優劣をつければ、確実にぼくは劣等生側で、とにかくがむしゃらに働いて労働時間と試行錯誤を重ねて何とか少し話が噛み合う程度に一年かけて持ってきました。
ああ、これが国際社会かと、今強く思います。
もう人種なんて関係ない、優秀な人は文字通り高いレベルで切磋琢磨していくのだと。その早い早い上昇気流に乗り遅れてしまったら、諦めてしまったら、その下の階層でぐずってるしかないのだと。
色んな本や記事にこんなこと書いてありますが、実感をすることは本当に大事ですね。別に誰かに自慢するために実感を得るのではなく、やっぱりもっと楽しくて素敵な人生、今この時代に生まれた自分の歩む道をよりよいものにするために、この実感が素敵だと感じます。
タイを始めとした外国の優秀な会社でキャリアを始めてみることは最高だと、同期のおかげで感じました。
ありがとうございました。
ぜひ、新卒で海外を目指そうとか、日本で満足できないから海外行こうとか思っている人は優秀な人と働けそうな環境を選んでみてください。
悪口を言っている暇なんてない、最高に焦る日々が送れると思います。
またご質問等ある方ご連絡ください。では!
2020年の後書き
同僚が去ったノリですごくアツい、、、笑
と思いつつ、確かに優秀な人は確かに結構います。
しかし、やはり天才のヤバさが衝撃的だと思います。
マレーシアに来て初めて、人生初めて天才を目の当たりにし、人生観が変わりました笑
天才に会えるまで転々とするのが、今のおすすめです。